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カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2004 10/08

パリの市川新之助に<ニラミ>られた!?

きのうきょうと、日本関係の公演を立て続けに見ている。                                                  例えば昨日はパリ郊外のボビニーに、作/村上春樹、演出/サイモン・マクバー二ー(イギリス人)、キャストは全員日本人による「エレファント・バニッシュ」を。今日はエッフェル塔の目の前、シャイヨー劇場で<市川新之助の海老蔵襲名披露パリ公演>の公開リハーサルを観にいった。                                                                                                   どちらもそれなりに楽しめたのだが、こういうときに気になるのがフランス人の反応…。                                                                         特に反応が面白かったのが、市川海老蔵のほうで、友達のコメディエンヌ(役者)は「もっととんでもなくて意味の全く分かんないものを見せてくれるのかと思ったら、けっこう歌舞伎ってわかりやすいのね。あの女役もみんな男なんでしょ?あのひとたちってみんなゲイなの?」と訊いてくるからとりあえず「ゲイじゃないけど、芸人だ。」と適当に答えておいた。                                                              口上の<にらみ>では、僕の友達のフランス人はかなりずっこけていた。                                            手順としては、團十郎やメインの出演者達がさんざん挨拶して、赤い絨毯しいて、刀まで御付きの人たちがもってきて、新之助が着物をすこしはいで、かまえて、そして最後に<にらみ(文字どおり、目をよせて仁王像のように睨む!)>をすると、あっという間に幕がしまって終わる。                       幕の後に、「あれはなんなんだ!?」とフランス人の友達が聞いてくる。「おれにもよくわからん」といったのにしつこく聞いてくるから、「あれは魔よけの一種なんだ」と言っておいた。舞台でもあれをみると風邪を引かないとかなんとか説明があったから意味はそんな遠くないだろう。                     というわけで今年の冬は風邪引かないそうなので、楽しみだ。あ、でもあれはリハーサルだったから効力ないのかな…。                                                            公演終わったあとも友人のフランス人達は海老蔵の<にらみ>の真似してウケていた。彼等の中では一週間ぐらいヒットし続けそうなほど、衝撃の技だったらしい…。                                      個人的には新之助、いや海老蔵の立ち姿がかっこよくて決まっていたので、ぼくの日本男児細胞が刺激されて満足。                                                              さて、明日からストラスブールで公演。ストラスブールは何がおいしいかな?ここまではさすがに歌舞伎も村上春樹の舞台もやってこないだろう…。

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