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カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2004 04/04

トゥールーズツアー・

トゥールーズにあるサイコジョングラー 僕とセブの二人だけの小さなサーカスカンパニー「オキハイクダン」。今回は約10日間の南仏ツアー。 2/19~2/22 サン・ローラン・ドゥ・ネスト 2/23      トゥールーズ 2/24~2/25 ロデズ 2/26~2/27 ラモンヴィル 2/28~2/29 ヌガロ 2/23 トゥールーズ 朝、不愉快な目覚め。僕の嫌いなもの…、タバコの匂いだ。 そういえば昨日、サン・ローラン・ドゥ・ネストから、トゥルーズに着いて、そのままコパン達(友人)とここに来て、飲んでたんだっけ…。 こことは、僕らカンパニーのアソシエーション代表「フランソワ」のアパートだ。僕はそこの居間に寝ている。他には誰もいない。起きて紅茶と、残り物のバゲットにバターをつけながら食べる。うまい…。ここに泊まるのは三回目だが、いつも食材のうまさに感動する。 このアパートの主人フランソワは、おいしいものには目がなくて、紅茶やバター、ジャム等の嗜好品はいつも最高級なものをそろえている。彼はもともと北フランス出身だが、ここに数年前から友人と共に、ジャグリングやサーカス道具を扱うブティック「サイコジョングラー」をかまえ、いまではトールゥーズのサーカスアーティスト達にお馴染みの場所となっている。そして僕らは彼の名前をアソシエーション代表として借りている。僕らのカンパニーに、なにか不正があったときは、すべて彼の責任になってしまうが、ま、僕らに限って起こらないだろう…。 街に散歩に出かける。太陽が出始めて、レンガ造りの建物を照らしている。「バラ色の街」と呼ばれているトゥルーズはオレンジ色の屋根や建物が多く、歩いているだけでも楽しくなる町だ。そしてアーティストにも人気があり、サーカスアーティストだけでもかなりの数が住んでいる。サーカス学校時代の同級生の半分は、卒業と同時にトゥルーズに引っ越している。彼等いわくトゥールーズは「南仏のパリ」だそうだ。だがパリよりも緑はあるし、人はのんびりしているし、一歩街の外に出ると魅力的な田園風景が広がっていて、僕からしたら、パリよりとっても魅力的な場所だ。 アパートに戻ると自分の車のベットで寝ていたセブと、別なアパートで寝ていたセシルが朝食をとっていた。 そのあと三人で階下にあるブティックを訪ねると、フランソワがパソコンに向かい、インターネット上でゲームをやって遊んでいる…。僕は彼が仕事をしているところを見たことがない。当然どこかで仕事をしているのだろうが、いったいどこでやっているのだろう…。 ブティックには色とりどりのボール、クラブ、ディアブロ、ロープなどが飾ってあって、ジャグラーやシルカシアン(サーカスアーティスト)でなくても立ち止まりたくなるほどかわいいもの、不思議なものが置いてある。いろんなものを手に取りながら遊んでいると、あっという間に時間が過ぎていく。実は僕もサイコジョングラー(ジャグリング中毒)の仲間入りをしてしまったかも…。 トゥールーズにいった際はぜひのぞいてみて…。 PSYCHOJONGLEUR (la Boutique du jonglage) 2 rue de Metz, F 31000 Toulouse http://www.psychojongleur.com さあ、次はオーベルニュ地方RODEZ(ロデズ)に出発だ。

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