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2004
03/24
水
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ガボン、カメルーン公演より 2004年1月14日~21日/ガボン
パート3 1月21日~26日/カメルーン
「ガボンはアフリカ大陸の赤道上にある国で油田があり、その上に位置するのがサッカーでセネガルとともに有名なカメルーン。ガボン、コンゴの国境沿いでは難民キャンプがありエボラ出血熱などの伝染病がある。どちらも公用語はフランス語。」
21日。リーブルビルから飛行機にのり一時間ほどでカメルーンの首都ヤウンデに到着。カメルーンの首都ヤウンデではバッタもんサッカーTシャツをさっそくつかまされ、彼等の狡猾さを思い知る。
市場にアフリカのお面を買いにいき、30分近い交渉の末、マスク二つと革製のブレスレット等を日本円にして約4000円程で手に入れる。安い。
3日間いたヤウンデの町では「ニーハオ」とよく話しかけられた。アジア人はみんな中国人だと思っていて、ぼくも「ニーハオ」と元気良く答え、地元に住んでる中国人ということにしていた。あとちょっと簡単な芸を見せてやると「ジェットリー!」と呼ばれるようになった。そういえばカンフー映画俳優のジェットリーはアフリカ出身の中国人だったかなノ。
公演はなかなかの盛り上がりをみせた。いつもだったらこの劇場にはカメルーンにいる日本大使が観にくるらしいのだが、何かの式典で来れなかったらしい、残念。
ヤウンデ公演を終えカメルーン経済の中心地ドアラへ車で向かう。運転手のアブーは熱心なイスラム教徒で、ヤウンデにいた4日間を毎日一緒に過ごしたが、酒も飲まないし食べ物もほとんど菜食主義に近かった。いままで出会ったアフリカ人で一番まじめだ。ヤウンデに行く途中、検問のたびに頭の上にバナナやらサトウキビやらを頭の上のお盆に乗せた女性達が売りにくる。バナナを買う。甘くてうまい。ジャングルには取り放題のバナナがなっている。自然そのものを食っているんだなー、と実感。 明日からカメルーン経済の中心地ドゥアラでの日々が待っている。
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