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カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2011 07/11

ホットスポット


暑いですねー

くるくるシルクと稽古で都内に出ると、さらにトロケそうです。

さて、今回はパフォーマンスの話ではなく私事ですが、ウチの街、守谷市は一時は関東でもっとも住みやすい街ランキング1位になったりしていましたが、今は関東の放射線ホットスポットです。

このブログでプライベートな事などは、あんまり話題にしないのですが、真実を少しでも知って欲しいと思って書きます。

以下は6月24日の記事です。クリックすると読めるはず。

地上1メートルで初測定 県が放射線量公表 茨城

※新聞社がネットで公表しても、数日すると削除されてしまうケースが多いです。 この地域の深刻な土壌汚染を、筑波大の先生が発表したニュースや記事などありましたが、なぜか全部削除されています。

で、この汚染。前から一部で騒がれていましたが、ちゃんと市が細かく測定しはじめたのは、5月の終わり頃。
以下が市が発表している放射線量です。
守谷市放射線量測定結果
県の発表よりも倍ぐらい高いですが、個人で測定されている方のと比べると、市の発表の方が近いです。

原発の水素爆発の後は、遠くに避難していましたが、戻ってきてからは2歳の子供を外で思いっきり遊ばせていました。
芝生や森など、草木についた放射性物質はなかなか落ちないようで、市内でももっとも高い数値が出ています。
そんなところで、一ヶ月以上、子供はいままで裸足で歩いたり、石ころ拾ったりして遊んでいました。(砂は気をつけていましたが…)

いろいろ調べたり、その道の先生の講演会などで聞きかじりですが、空間の放射能汚染よりも、放射性物質を取り込むことの方が怖いようです。
ましてや子供は大人よりも3倍~5倍感受性が高いそうで、もしも強い放射能によって細胞が傷つけられ、ガン化して、さらにそれが発症などしたら増殖スピードは、大人のそれに比べて何倍も早いようです。
自分の子供みてると良く分かりますが、ガキンチョは新陳代謝のスピードが早い! なので良い細胞も悪い細胞もスゴいスピードで成長するようです。
逆に大人に比べ、子供のガンは治療への反応も早いようですが、それでもそんなリスクは無い方がいいですよね。

対策としては、子供を外で長時間遊ばせないか、放射線が比較的ひくい所で遊ばせるかして、ときどき放射能の影響が低い土地にいってリフレッシュさせるとか(一時的でも汚染された地域から離れると、リセットされてかなり元気になるらしい)、思い切って引っ越すしかないですね。
それと、野菜を地元の方にもらう機会があるのですが、すべて自分で食べてしまいます。内部被爆のリスクがあるのに、子供にはあげません。 食料については、国際基準と比べて日本の基準は甘すぎると思うので。
土壌汚染も、少なくとも半減するのに30年はかかるようですし…。

朗報! なにもアクションを起こさない行政に対して、大人達が立ち上がりました。
放射能汚染から子供を守ろう@守谷

子供達を守る戦いはこれからですが、微力ながら応援しています。

「直ちに健康に影響が出る値ではない」といつも国や県や市は言っているのですが、国が決めた上限値、年間20ミリシーベルトを基準にして、5年10年たって健康被害が分かってからでは遅いです。

僕が得ている情報も真偽のほどはわかりません。かといって国が「健康被害はでないから大丈夫」といっても信じられない。

少しでもリスクがあればそれを減らしたいと、子供を持つ親ならだれでも考えると思います。 

ちなみに今は家族と長野県に半分避難しています。 今後は行ったり来たりが続きそうです。

避難はしていても、僕らよりもっと大変な人たちもいるので、その人たちを励ましにいろいろな企画が持ち上がっています。 くるくるシルクと僕も今年の夏からボツボツと行きはじめる予定です。

さ、来週から一週間、台湾公演です。 
おおくの震災義援金を集めてくれた彼らに、お礼のパフォーマンスしてきます!!!












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COMMENT

  • No.320 ガンバレ!くるくる+Kイスケ!

    こんにちは。
    守谷市のこのような現状のさなか、子育てをしている方々の、お子様のことを心配するお気持ち、ご苦労のほど、お察しいたします。

    記事からは、現場の親たちの苦労と努力を感じます。
    義援金も大切だと思いますが、これからどう生きていくのかを一緒に考えて動いていくこともとても大事ですね。
    「放射能汚染から子どもを守ろう@守谷」の記事、グランドの土を削ってからの運動会、より安全に近い形で開催してほしいです。子どもたちには元気いっぱいにグランドを走りまわってがんばってほしいです。

    皆さんには相当なストレスがある毎日だと思います。なんとか良い方向へ発展して行かれることと、はやく心配の要らない日本にもどれることを願います。

    これでも政府が原発の安全性を検証しようとしてるってオカシイですよね。こんなにもリスクが高すぎるものを地球上に置いてはいけないと思います。


    それから、(他の皆さんからも言われることかも知れませんが)笑う行為はとても体に良いと聞きます。
    気持ちも細胞も元気にしてくれるそうです。
    楽しい人がいるとそのまわりも楽しくなりますしね。
    Kイスケさんはいろいろ大変な日常生活と思いますが、くるくる+Kイスケの元気と明るさとユーモアで台湾のみならず、守谷の子どもたちも笑いにつつんであげてください。


    日本も暑いですが、台湾はもっと暑そうですね~。
    暑さでバテないようお気を付けください。
    お礼のパフォーマンス、頑張ってくださいね!!

    投稿者:ぷーさん 2011/07/12 (火) 02:47
  • No.321 ども

    ケイスケさん、ご無沙汰しています。
    記事読みました。
    留美ちゃんから聞いていましたが、なかなか大変なことですよね。
    私のブログにもこの記事をリンクさせて頂きました。

    力になれることがあったら言って下さいね*

    投稿者:由香 2011/07/12 (火) 06:11
  • No.322 Re: ガンバレ!くるくる+Kイスケ!

    ぷーさん

    いつもありがとうございます。 

    放射能の件では、自分たちのいままでの在り方にも疑問を問いかける機会になってますよね。
    あたり前のように使ってきたエネルギーのあり方や、自分たちを守るはずの国家という存在。

    フランスにいた時は、自分たちの権利を主張する為に何事も行動を起こす、変わらないなら自分たちで動く、という文化がありました。僕がフランスに着いたら、授業初日から新入生も含め生徒全員が、授業ボイコットして校長の行為を避難して、文化省に意見書と署名を送る、という事件がありました。
    その件は、結局なにも変わりませんでしたが、生徒間で大きな議論になり、僕も意見を求められ、語学がいきなり飛躍したのを覚えています。 
    波風を立てないことを良しとする日本とは、まったく正反対の文化でした。

    日本に帰ってきて、そろそろ1年半ぐらい…、というあたりで今回の地震やそのあとの人災にあったのは、なにか意味があるような気がしています。

    さて、横浜で、くるくるとはまた違う企画の話がありましたが、ことごとく無くなりました。
    でも、無くなると不思議とまた出てくる…。 
    決まったらブログ上でお知らせしますね。


    さ、台湾前に今日は世田ヶ谷でワークショップだー! 行って来まーす。




    投稿者:カナイケイスケ 2011/07/13 (水) 00:10
  • No.323 Re: ども

    由香ちゃん

    ご無沙汰しています。 リンクありがとうございます。

    お互い、フランスから戻ってきて、今回の災害&人災を経験したというのは、すごいことだよね。
    どこにいても、なにがおきるか分からない状況になった日本が、どう変わっていくのか、変えていくのか。

    君らのように都会から遠くはなれて暮らすのも、まわりのひとに影響をあたえるでしょう。 とりあえず、僕は影響されているよ!

    では、またそのうちどこかで会いましょう。 アルベルトにもよろしく!

    投稿者:カナイケイスケ 2011/07/13 (水) 00:17
  • No.324 こんにちは

    ケイスケさん お久しぶりです。


    私達が住んでいた所も東京のホットスポットでした。


    原発の事故後、私なりに沢山情報を集めて、勉強しましたが。こういう低線量の被曝は大丈夫か大丈夫では無いのかな(特に子供は)はっきりとしたデータが無いと言う事だけは分かりました。

    神経質過ぎなんて事を言われて悲しくなりますが、やっぱり少しでもリスクを減らして守ってあげたいと思うのは親として当然の考えですよね。




    福岡に引っ越して感じる事は、周りはそういう意識が凄く低い(よく言うと震災前の平和な日本人)と感じます。



    気が休まる暇が無くて、大変だと思いますが頑張って下さい。


    投稿者:アイ 2011/07/15 (金) 06:28
  • No.325 Re: こんにちは

    アイちゃん

    メッセージありがとうございます。
    おお、いろいろ勉強しているね。

    アイちゃんの言うとおりで、この低線量の被曝は微妙なところで、たしかにハッキリしたデータが出ていないようです。
    低線量と言っても、公園などは0,5マイクロシーベルトぐらいあったりします。 
    うちの町は緑が多いぶん、放射性物質が雨などでも流れにくいようです。 
    なので、「放射能からの短期避難」と言っても、子育て世帯が多く皆さん敏感なので、当然のように理解してくれますね。
    みなさん公園で子供をあんまり遊ばせていないようで、ウチの前は遊具もあるのに、閑古鳥が鳴いています。
    やはり、リスクは減らしたいのはみな同じで、連休でみんな出かけているようだし(プチ避難?)。
    チェルノブイリの時代とはよくも悪くも情報も違います。

    僕も西日本にいくと、看板が明るくて平和で違和感覚えます。

    とりあえず、家族が避難してくれている事で、気苦労から解放されましたよ。

    福岡もしばらく行ってないなぁ。  次に行ける時を楽しみに!

    投稿者:カナイケイスケ 2011/07/15 (金) 18:04

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