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カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2006 09/17

ジェラート食べてダンシング

サーカスアーティストがコンテンポラリーダンスの世界でも活躍することは、フランスやベルギーでは珍しい事ではない。
ここのところ、ダンサーとしても活動をする同じサーカス学校出身者は、軽く数えただけで20人はくだらないだろう。そして今回、自分もその仲間入りを果たしてしまった…。

振付家はもともとフランスとアルジェリアの混血で、元ボクサーで合気道の先生を15年やっていたという一風変わった経歴の持ち主。知り合いのサーカスアーティストに「彼と仕事をしている」というと「彼の授業は素晴らしい」と何人かから返ってくるから、講師としては認められているらしい。

作品自体は即興ベースで至ってシンプル。クリエーションの最初こそみんな気張りすぎて、ケガ人が続出したが(自分も顔六針縫いました…)、後半はずいぶん互いに呼吸がとれるようになって、いい空気が流れていたと思う。

フェスティバル会場のひとつ、オディトリウムのドーム。建築物としてもおもしろい。
                                               thumb_1158494153.jpg                                            作品については、正直言うと自分が出演しているので、よくわからない。これは観てもらうしかない。出演していると、初めて見るお客さんとして、その作品を見るのはほぼ不可能だ。
ただ自分たち(ダンサー達)が楽しんでるのは確かだ。そして振付家も楽しそうだ。なにより彼のダンスクラスがおもしろい。
最近日本では古武術が見直されているけど、彼の動きもまた、合気道からきている。ただし作品は即興ベース、要はある程度その時のノリで自由に動けるという事なんだけど、明らかに変な時は、振付家、もしくは他のダンサーに突っ込みを入れられるので気をつけなければならない。
そしてやはり、彼のダンスクラスの影響というのは、作品の中のダンサーの動きに反映されているはずだ。
                                          thumb_1158499144.jpg                                           ペルピニャン、トゥールーズでの約2ヶ月の稽古を終え、イタリアの北、ロヴェレットで総仕上げ。
山に囲まれたロヴェレットの稽古場の横には美しい川が流れ、踊った後の疲れた身体をピザとパスタで栄養補給をして、ストレス解消のため、ジェラートをヤケ食い!という三週間だった(半分ぐらいホント)。
とにかくイタリアの田舎町なので、外食といったらピザ!パスタ!ジェラート!しかない。
しかもジェラートはホント安い(パリに比べて)、2つてんこ盛りにしても1ユーロ80セント!セネガル人ダンサーのニャニャなんて、昼には必ず食ってたしなー。

ってな感じで、ダンサーって普段から食事に気を使っているイメージがあったけど、僕らは食べたいもの食べてましたね。一緒に仕事してるセネガル人ダンサーなんて、昼休みにポークソテーとレバーとご飯食べてるし…。僕も彼らの食事にお邪魔して頂きました。ちょっと重いけどこのぐらいじゃないとあたりの強い彼らは持たないかもね…。うぉーなんだかアフリカンダンスが踊りたくなってきた!                                              

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                                                                                    えーと…、でダンスフェスティバルの話しをするはずだったんだけど食い物の話しかしてない…。ええい、また次回! アリヴェデルチ!


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