カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

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モロッコ サーカスの旅パート5

モロッコのサーカス学校の生徒達にのせられ踊っている図。                                                                                    1113266067.jpg                                          はしゃぎ過ぎて怪我をした。                                                                      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 モロッコラバト公演を終えて、隣町サレのサーカス学校(正式名はシェミだかシェムジだか…)に練習の手伝いをしにやって来た。まず校舎の子供達の普通授業を見学。そしてそのあとは上級生達のサーカス練習の手伝いをしにいく。 <自分達のサーカスを目指す子供達> 学校のお隣のサーカステントでは中学生から高校生ぐらいの年齢の子がサーカス芸を学んでいる。 テントに入るとアクロバットとジャグリングの教室をやっているところだった。モロッコには大道芸でアクロバットをする伝統文化があるせいか、アクロバットのレベルは悪くない。ていうか教える事無いじゃん。ジャグリングも悪くないし…。 なのでテクニックをどう応用するか、それぞれのケースに応じて一緒に考える事にした。 この学校おもしろいのは、生徒と一緒にサーカスの教師も教育しているところ。教師はみんなもと体操選手だったり運動についての経験がある人達で、それなりにサーカスについては実験的に教えている。 フランスで僕が出会ったサーカスの先生も、クリエイティブな面でいいセンスをもっているのは決してサーカス出身の先生ではなかった事を思い出す。 教師達も集まって僕らがやる事を観察して色々質問して来る。たまに生徒のほうが先に理解して、先生に教えたりしているのがおかしい。みんな仲良しだ。ただし生徒が先生にたいして偉そうにする事はない。礼儀という事もあるかもしれないが、サーカス学校の生徒にはテクニックを教わる以外に、第三者として先生の目が必要だからだ。そういう意味で彼等の関係は明確だ。練習する人とそれを見て意見する人。とってもクリアーだ。 サーカスの授業が終わって、ノリのいい生徒達がぼくに「ケイスケ踊れるでしょ!」とマイケルジャクソンのCDをかけてくれた。くそ、見抜かれたか…、ならばしかたがない、インシャアッラー! そんなわけでみんなとブレイクダンスバトルに突入。ま、バトルといっても要はみんなで輪になって踊って、ひとりが真ん中でまわったりして場を盛り上げるというやつだ。 もともとアメリカのヒップホップ文化だが、あっというまに言葉を超えた身体とリズムの交流ができるのは世界共通だ。日本でもフランスでもアフリカでもやってしまった事がある。さすが女の子の腰のくねりはアラブ圏ならでは?ベリーダンスを思い起こさせる。電気ショックのような腰使いのカメルーンを少し思い出したが、それとはまた違うリズム感。 ヘトヘトになるまで踊らされてしまった。約10人対1のダンスバトルじゃそりゃつかれるわ。マットの上だったので靴脱いで靴下で踊ったら、それが間違いで軽い怪我をしてしまった。このときに突き指した足の小指がいまだに痛い。でも思いっきり楽しませてもらったのでまいっか。 サレのサーカス学校、きっとうまくいくだろう…インシャアッラー!(すべてはアラーの思し召し!) ※次はツアー中の小休止、「アシラ」でバカンス!

| モロッコ、モーリタニアツアー | 09:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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