カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2005年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2005年04月

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ツアーとツアーのあいだ/パリのひととき

モロッコ、モーリタニア公演の事を書くぞ! と思っていたらあっという間に時間が過ぎてしまい、もうつぎのツアーに出発だ。 <ここ最近の出来事> 自分の実験ソロ公演を終えて、ちょっと休みを取って…、とそんな暇もなくシャンパーニュ地方へ道化師のスタージュへいってきた。 演劇用のマスクをつくって、アンジェの新都市計画にたずさわる建築家を招いて、建築の即興(説明不足ですいません、またこんど時間がある時に説明します)をやってきた。参加者それぞれが目隠しをしてつくったマスクのよる即興。マスクは語る。                         そしてパリへ                                さ、こんどこそ出発前に時間ができたぞ!と思ったら区の国民保険係から来ていた手紙のことを思い出した。                                                                 フランスではMEDECIN TRAITANT/主事医制度というのが新しく法律で義務づけられる事になり、要するに一般医を通してから歯医者なり、他の専門医に診てもらえる制度…(おおまかな説明ですいません)。                   なんだか普段医者にかからない僕にはめんどくさい制度ができてしまい、ツアー出発前のバタバタの中、近所の、会った事すら無い医者の名前を区に申告する事になってしまった。これでなんとか申告期限に間に合った。                                                     確定申告もこないだ済ませたし、滞在許可証も期限を伸ばして来たし、「我ながら模範的外国人だな」とつぶやかずにはいられない。10年カードまであと2年ぐらいかな…。                                   日本からきたヌーボーシルクのジャーナリスト/クップルノワール達にさそわれパリ3区にあるギャラリーで森村泰正展をみてきた。知らない作家、と思っていたら観た事ある!売れっ子じゃないか! 今回の彼のテーマはゴヤ。面白かった。しっかりキッチュで笑えて風刺が効いててコンテンポラリーだ!ゴヤの暗さを超えた笑える暗さとでもいおうか…。サーカスっぽい怪しさと安っぽさ、しかも入場料タダ。 うーん、きっとこの展覧会、日本だったら有料だろうな…。ラッキー!                                              そして別なギャラリーでERNESTO NETO展を観た。彼の今回の作品から、サーカステントを連想してしまう。一緒に行ったクップルノワールも同じ事を言っていた。僕の職業のせいか、時代がサーカスに向かっているのかはよくわからないが後者である事を願う。                                  今日の夜はフィンランド・インスティチュートで僕の同級生、ヤニ君のソロ公演を見て来た。受付でパンフを見たら、ヌーボーシルクセンターがフィンランドにできたそうな…。ということは彼はフィンランドではその道のパイオニアになってしまったのかな…。                                 フィンランドも時代はサーカスへ…。                     そして僕はぶるたーにゅへ…。

| サーカスの世界 | 09:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ブルターニュ、ローヌアルプ、そしてスイスへ

今日からまたヌーボーシルクbugez pas bougerの公演 ツアーが始まる。      ブルターニュからロレーヌ地方、そしてスイスへ。ああ、また美味しいものが食べられそうだにゃー♪                              ヌーボーシルク万歳、食いしん坊も万歳!(すんません、いまハラ減ってるもんで…)                                         ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー       ●2005年4月1日 18h30開演                         場所                                  PALAIS DES ARTS /vannes ブルターニュ                       place de bretagne                              予約 02 97 01 62 00                        ●4月4日14h30 /5日 20h30                      ESPACE ARAGON / VILLARD BONNOT/ローヌ、アルプ地方              MAISON POUR TOUS                          19 BIS boulevard jules ferry                            04 76 71 22 51                           ●4月7、8、9日 21h30                            USINE A GAZ / NYON (SUISSE) スイス                          1 rue Cezar soulier                              00 41 22 361 44 04                     ※入場料はフランスは8〜12ユーロぐらいでしょう。スイスはいくらかな?                                          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    これが終わったら2か月間のアフリカツアーだ!                                                   「…、はー…、どっかで休みたいな…。」これが僕の今の正直なきもち。     でも公演が始まって観客の前に出ると、楽しくてやめられなくなってしまうんだな。芸人ってやつはまったく…、芸のためなら〜♪女房もなかす〜♪

| フランス公演 | 09:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ついに劇場で道化師ソロをやってしまった!

3月17日、18日。この日をどれだけ待ちわびた事だろう…。 久々のソロ公演。やる事をきめてからかれこれ4か月ぐらい経ったのだろうか…。                                               今回は完全なソロではなく、僕のクラリネットの先生を巻き込んで彼女を舞台にあげてしまった。だからデュオとも言えるかもしれない。そして途中から道化師のスタージュで一緒だったエリックに4、5回作品を見てもらって、いろいろ演出アドバイスを頂いた。                                 本番、お客さんの反応は良かったみたいなので、まあめでたしめでたし。                                           こんな感じで道化師ソロシリーズを続けていきたいと思っている。そしてそのうち1時間ぐらいのまとまった作品にして、ツアーしたいな〜。                                                  残念ながらカメラが今無いので、写真を見せられないのが残念。しっかり赤鼻も付け、白塗りもして舞台で道化師をしたのは初めてかもしれない…。残念ながら日本にいた時は道化師自体がなんだか古くさいものに感じられ、興味も無かった。でもフランス、ヨーロッパに来てから道化師について色んな人が研究していたり、演じたり、今現在はコンテンポラリークラウン(現代道化師)と呼ばれるほどに現代でも地位を得はじめているのには驚いた。そしてついに僕も道化師に魅せられてはまっている。                                      公演後のちいさな打ち上げ。みんなで寿司屋に行った。             パリの中国人経営の寿司屋なので、完璧に日本式ではないが、日本酒熱燗で乾杯、かーっ、このあじたまりませんなー! やっぱり日本人はやめられない。そういや今日の公演を見たフランス人が「ケイスケの道化師メイク(白塗りに赤鼻)は日本の国旗を思わせた」といっていた。                        道化師してまで憂国烈士してしまった。                                                          僕とクラリネットのあゆみさんにとっての大仕事がおわり、あしたからまた新しい一日をはじめられそうだ♪

| パリ | 09:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ソロの公演をやります。

子供の頃、僕が住んでいた町にはサーカスが毎年きていた。           そして新聞屋から招待券をもらって、家族みんなで観に行った。         出ている芸人は、みんなさらわれて来た人たちだ、とまわりは僕に言う。     ぼくはその話を信じ、さらわれまいとしてサーカステントの中では出来る限りひとりにならないようにした。                                                                 今、どうやらぼくはここにいる。 さらわれずに済んだようだ。でも、じつはあの時さらわれていたのかもしれない…。     いまになって子供の頃に観たサーカスに捧げる作品をつくりたいとおもうのだから…。                                           ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   今週、25分程のソロをパリでやります。                   ソロといってもクラリネット奏者もいるので舞台には2人います。                                             道化師をテーマにした作品です。                       ぜひ観に来て下さい。                            Festival Danse Box                              作品 yokai                               日時3月17(木)、18(金) 20時30開演 ※最初に他の人の映像とダンスの作品があります。                                   出演/金井圭介 クラリネット演奏/森あゆみ                                                            場所 ESPACE CULTUREL BERTIN POIREE                     8-12 rue Bertin poiree 75001 paris                       metro chatelet, sortie rue de rivoli ou pont-neuf                    電話予約 01 44 76 06 06 (日本語ok)                         入場料 7〜12ユーロ(割引あり)

| パリ | 07:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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パリ近郊で舞台公演します。

春でーす♪ と言いたい所ですが、ここパリはいまだ冷蔵庫に閉じ込められたように寒く、雪は降るわ雨やらあられだわ、おかげさまで練習も厳しいわ…、なので身体よりも頭を使った練習をしています。(要はあまり動いてないってことです)                                        さて、僕が出演している、二人だけのちいさなヌーボーシルク/Bougez pas bouger(ブジェ・パ・ブジェ)公演情報です。                                                            今回はシャルトルです。「シャルトルの大聖堂」というのが有名らしいのでついでに観光してきます。                                                                      カンパニーでは、モロッコ/モーリタニアツアーでみつけた「パッチ」というすごろくのようなゲームがはやっていて、今回もメンバーが気合いを入れて勝負しにシャルトルへやってきます(といってもスタッフ合わせて3、4人ですが)。    大聖堂とすごろく、楽しみです。                         もちろん公演の方も気合い入ってるはずです。                                                      公演日/2005年3月10日 14:30開演                          3月11日 20:30開演                 ※10日は学校公演なので、一般は入れるかわかりません。要問い合わせ。                                              劇場 ESPACE SOUTINE / LEVES (CHARTRES)               電話 02 37 21 68 71                    行き方 パリ/モンパルナス駅から電車に乗って約1時間                                                   僕の所にはここまでしか今の所情報がありません。                                                         よっしゃー、すごろくがんばるぞ! あ、公演も!!!

| パリ | 19:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジンガロ、日本公演ですね。

フランスの馬のサーカス団「ジンガロ」日本公演        (サーカス団というのも難しいぐらいアーティスティックな作品をやっている)。                                                                                              thumb_1181855487.jpg                                                    フランスではジンガロ、と言う名前も知られているが、そのディレクター「バルタバス」はもっと有名だ。そのバルタバスについて書かれた本も日本公演にあわせて日本語版で出版されたらしい。                                                                ぼくがジンガロに初めて触れたのは、まだ日本に居た頃。たしか渋谷の映画館でバルタバスとその馬がでている作品だった。10年以上前の話だ。そして、パリ郊外の彼らの本拠地で本物を見たのが1998年。 その彼等がやっと日本公演…。 馬と不思議な世界が好きな人はぜひ観に行ってみて下さい。                                                 

| サーカスの世界 | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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はーるよこい♪ はーやくこい♪

mr007.jpg                                                                モロッコ、モーリタニアツアーにいってきた。                                                                                mr042.jpg                                                                モロッコでは、税関でパスポートを見せたら空港警察に連れて行かれ、「もしかしてこれでツアーは終わりか?!」と思ったら、偽造日本人パスポートをもったアジア人の捜査に協力させられ、モーリタニアでは、空港警察、というか本物の軍人に命令されるがままに税関チェックをされ、ここはゲリラと内戦をしている最中なのだということを思い知らされた。                                                                 なかなかの緊張感のある旅だったが、モーリタニアでは現地スタッフの家に招かれ、お茶会をしてくれた。                                                                  日本の茶道をもっとラフにした感じで、主人は客と話をしながら、右手を器用に使いながらお茶を入れていく。灼熱の国だけあって、お茶はミントティー(緑茶とミントの葉のブレンド)だ。 一杯目は濃いめ、そして同じ葉っぱのまま二杯、三杯と飲んでいく。                                   それぞれの段階での味の違いを楽しみながらの歓談。なによりも素晴らしいのが彼の手さばき。 身長180センチ以上ある体躯で、小さな茶器を横に置いたタライの水で洗いながら、お茶を入れてゆく。もちろんつかうのは右手のみ。彼にとっては習慣のようだが、僕らにしてはちょっとした芸をみているようだ。これもサハラ版の茶道といえる。                                  最終日はサハラ砂漠に寝っころがって、太陽と風の音を満喫してきた。                                            そしてパリに戻って来たら飛行機から見える景色はまっしろ! そう吹雪いていた。あれから一週間たってもいまだに毎日のように雪が降っている。ぶるぶる、おーさむ!!!                                                                        「ウララー、ウララー、3月のパリでこんなの初めてだー!」と生まれも育ちも生粋パリジャンの友人は驚嘆していた。                       あー、モーリタニアにもどりーたにあー…。                                                       実はいま、ソロ作品準備でいそがしい。 ツアーの事も書きたかったけど、またこんどにします。          はーるよこい♪ はーやくこい♪

| モロッコ、モーリタニアツアー | 08:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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