カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

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道化師とはなにか…。うーん、わかりません。

 パリからドイツ方向へ、列車に揺られ一時間半、シャロン・オン・シャンパーニュに到着。名前のとおり、ここシャンパーニュ地方は、シャンパンをつくっていることで有名だ。                                 そして僕の母校、国立サーカス学校CNACもここにある。                                                  受付を通ると「サリュー(ハーイ)、ケイスケ!」という声がいくつか飛んでくる。学校の職員達だ。みんな僕のこと良く覚えてくれてるなー!と感心してしていたら、なかには「サリュー、ケスケ!」「キャスケ!」「キスケ!」「キャスク!」「ケスクセ!」とか呼ぶやつもいる。みんなのなかに「K」のイメージが残っていて、それで僕の事を呼んでいるようだが、みんないいかげん。卒業したのも数年前だし、とりあえず僕の名前にはそんなに遠くないので許そう。                                                     今回CNACが企画したスタージュ/フォルマシオン・コンチニュ(プロの再教育プログラム)「いくつになってもそれはある…、人間喜劇を渡る道化役者」という長ったらしいタイトルの授業を受ける。早い話が「赤鼻付けたクラシックなサーカスの道化師ではなくて、現代の価値観にあった道化はなにかというのをみんなで見つけましょう!」という内容。いまどきの言葉でいうなら「コンテンポラリー・クラウン」といったところだろうか…。                                                                毎月一週間、来年の7月まで10か月にわたり、ドゥクルー・システム(マイム)、ルコック・システム(仮面劇等)、コンテンポラリーダンス、現代劇演出、現代建築、美術史、などの講師が15人ぐらい、入れ替わり立ち代わりでやって来る。しかもみんないわゆる教師ではなく、第一線で活躍しているアーティスト達だ。                                                                                ぼくとしては今回のスタージュを利用して、ソロ作品を創りたいと思っている。                                        今週の授業は仮面劇と民族学とヨーロッパ美術史だ。どれも面白かったのだが、民俗学と仮面劇のジャンルの違う二人の講師とともに、人間の体やその動きが有史以来どう変わって来たのかを、仮面をつかってイメージする。                                                   そして美術史では、キリスト教に関係した絵画をちょっとひねった角度からクールに検証。最後は印象派までいって、人間が美術に求めて来たものの変革と普遍なものがなにかを話し合う。最近インテリしてなかったので、たまにはこういうのも楽しいな…。                                                                         そういえば、今ここCNACには、僕の次に入学した日本人がいる。その彼、ユッキは日本でもディアブロ(チャイニーズヨーヨー)がうまくて、ヨーヨーで世界大会入賞もしている実力派。今回は彼がフランス人ふたりとシェアしている家にお邪魔した。                                      で、でけー、というか安い!あたらしい!の三拍子そろっていて、パリの4分の1ぐらいの値段だ。                                写真は、僕の作った男の一人暮らし料理「野菜炒めパスタ」とユッキ特製「リンゴサラダ」。                                                     1099705261.jpg                                                                                            うーんさすが男の料理!というかサーカス学校味とでもいおうか…、こういう時は肉体労働しているので、塩とコショウでなんとかなるもんだ。                                                 久々にいった母校。タフじゃないと生きられない世界だ…。またこれから7月まで時々お世話になりまーす。シャロンからでした…。
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