カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

2004年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2004年09月

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終わった!ヌーヴォーシルク「ボヤージュ」公演

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 8月29日の最終公演のカーテンコールより。

 <すべてのサーカスアートはここから誕生した。音楽、演劇、ダンス、ユーモア、そして華麗なアクロバットの数々。世界を席巻する21世紀のフランスサーカス ヌーヴォーシルク「ボヤージュ」。道内初上陸、日本初公演です。>

というサブタイトルとともにこの公演は告知され、日本ではいまだに認知されていないこの文化がどこまで観客を集めて、受け入れられるのかひとつのチャレンジだった。

フランスと日本(北海道)は遠い!  文化的にも歴史的にも、もちろん距離的にも両者の間には広大な海が広がっている。  

ヨーロッパからの出演者スタッフと、日本の劇場側メンバースタッフとのコミュニケーションはなかなか難しかったけれど、最終的にはやるしかなくて、粘り強くだれひとり仕事を放棄することなく最後までやりとげた。
きっと「刺激」がそうさせたのだと思う。  異文化がぶつかり合う刺激…


初日は3000人を超え、二日目は雨が振っていたのにもかかわらず2000人以上の観客が傘をさしてまで見てくれました。

最終的に二日間の来場者合計は7000人!  劇場公演としても驚く数字です。

ヨーロッパからの出演者たちも大満足で、かれらにも心に残る公演になりました。


観に来てくれた方、本当にありがとう!!! そして出演者とスタッフのみなさんおつかれさまでした。


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| 過去のフェスティバル 体風の芽など | 15:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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公演間近!

これが芸術の森野外ステージ。今回の公演場所だ!                                          thumb_1093448732.jpg   本番まであと二日! 今日はじめての全体リハーサルをした。 あまりにも巨大な舞台で、出演者も23人いて、大きな映像で、スピーカーも、照明もたくさんで実験シーンばっかりで、リハーサル時間があまりにも足りないなか、今日の昼にテレビ、新聞用の公開リハーサル、夜は照明をつけて全部通した。  こんなに時間がないなかで、みんな疲れているはずなのになかなかうまくいった。とりあえず出演する側としては楽しかった。 今週末の本番が楽しみだなあ。 ちょっと怖いけど。  札幌芸術の森からでした。

| 日本のプロジェクト | 00:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サーカスとバレエ

札幌のヌーボーシルク公演「ボヤ-ジュ」のダンスシーン                                                                                                               thumb_1093188735.jpg               札幌のバレエダンサーの方々に出演してもらって、ダンスシーンのリハーサル。これに映像が加わって、光と影とダンサーのコラボレーションシーンが出来上がる。   演出助手としてパリにいるころからこのシーンを作るためにさんざん打ち合わせ、振り付けを手伝っていたので、実際にダンサーがはいって作品ができ始めたのがとてもうれしい。 振り付けにかかわったメンバー大満足の日でした。                                                そういえばバレエとサーカスって体を極めそれを人に見せる芸、という意味では似てるかも。 さて、このシーンを今週末の本番までに作り上げなければ。 あ、やらなきゃいけないシーンがまだあった! そういえば自分の出演シーンの練習も…。

| 日本のプロジェクト | 00:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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空中ブランコ!

空中ブランコを練習するマガリ。気持ちよさそうに見えるけど、かなりスリルあるらしい。                                                thumb_1093188048.jpg  マガリが札幌に入ってから10日目にしてやっと空中ブランコの道具がそろった。 最後に足りなかったのは命綱。その名のとおりブランコ乗りの命を預かる綱で、これがついてない状態で、アクロバットして失敗したら大怪我、もしくは死を意味する大事なもの。 実は日本でこれと同じヒモを用意しようと思っていたら見つからなくて、最近到着した他のアーティストにフランスから持ってきてもらった。                                              そういうわけで久しぶりに練習。空も晴れ渡り気持ちよさそうだ。 北海道の大空に空中ブランコはよく似合うなーと、ずーっと彼女の練習を見ていた。

| 日本のプロジェクト | 00:21 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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マチアスの衣装合わせ

今日は衣装合わせの日。 アジアテイストの衣装を着て大喜びのマチアス。                                            thumb_1093100249.jpg                                                     マチアスはイタリア生まれのベルギー人。 ブリュッセルのサーカス学校を経て、パリ郊外にあるロニースーボワサーカス学校、 そしてCNAC(フランス国立サーカスセンター)を卒業した。                             僕より3年も先に卒業したくせに、僕の年下でおまけに子供までいる。ちなみに奥さんもサーカスアーティストだ。                                                              公演の目玉の一つ「バスキュール(シーソーのアクロバット」でかれはアクロバットの飛び手を担当。他にもチャイニーズポールの作品にも参加してるわ、サックスも吹くわで、なかなか忙しい。                          今回はじめてのアジア。さらに彼の衣装はアジアテイストなので大喜び。日本語もずいぶんうまくなって、以前は「コニチワ、コニチワ」といっていたのが最近は「コンニチワ!」とずいぶん発音がよくなっている。                                                       最近疲れがたまっているせいか、「オンセン!オンセン!」とたまに叫んでいる。今度のお休みを利用して、温泉に行く計画を非常に楽しみにしているらしい。                                           あー、北海道の温泉たのしみー! どうせならひとりでゆっくり行きたいよー!

| 日本のプロジェクト | 15:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジンギスカン と ヌーボーシルク


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札幌ススキノの近くのビール園でみんなでジンギスカンをほおばる。

ヌーボーシルク公演「ボヤージュ」のメンバーで8月の11日から札幌「芸術の森」にいる。

みんなにとって今日がほぼ初めての外出だ。

フランス人アーティスト11人と、日本人通訳とオーガナイズのメンバー20数名でビールで乾杯。

写真はマトンを食いまくる演出家「セバスチャン」と空中ブランコ乗り「マガリ」。みんなフランスではケバブの羊肉で慣れていると思っていたが、鉄板焼きスタイルの羊ははじめてだといっていた。

「ジンギスカンのもやしがうまい!」といって羊とおなじくもやしも大人気。普段もえだまめ、おから、のりや味噌汁など素朴な(経済的な)ものでみんな感動してくれる。
食事に連れて行く側の日本人としてはなかなかうれしいし、ありがたいほど経済的だ。あ、僕も一緒になって連れて行ってもらっています。ごちそうさま。

ジンギスカンで満足したあと、ススキノで飲んだ。何人かのフランス人メンバーは朝4時まで飲んでいたらしい。なかなかの不良外人ぶりを発揮していた。

本番まであと一週間ちょっと。さあ、がんばるぞっと!

本番は8月28、29日 札幌 芸術の森です。

| 過去のフェスティバル 体風の芽など | 01:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サーカス芸人とフォアグラ…

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8月8日、フェスティバル・ミモスの[conference de presse(記者会見)]。左からマチュラン、セバスチャン、僕。

 「・・・フォアグラが・・フォア・グラを・・・・・・・・フォアグラに・・・フォアグラ食べたい!!!」

フランス/ペリゴール地方、ペリグーでの僕らの会話はこんな調子でフォアグラの話ばかり…。

 ここペリグーは美食の町として知られ、トリュフやフォアグラを気軽に楽しめるのが魅力だ。

というわけで今回の主役はフォアグラ! 早い話が強制肥料された、脂の乗った鴨の肝臓…。
日本語で説明するとあんまり食欲がわかないが、「FOIE GRAS(フォアグラ)!」とフランス語にすると早くもよだれが…。 「梅干し」と言われると口の中が酸っぱくなるのと一緒だな。

フェスティバルではぼくらは土日/二回公演だ。前日の仕込みは夜中の2時半までかかり、日本から戻ったばかりのぼくのからだは疲労と時差ぼけでボロボロ。初日の昼は体調の事も考えパスタだけにした。

初日の公演は大成功に終わる。町を歩いているといろいろと声をかけられ、すばらしい感想を頂いた。おかげで僕らはちょっとテングになる。

最終公演本番前、調子に乗った余裕の僕らは、トランポリンを使ったソロ作品で参加しているマチュランとともにレストランへ。
木々に囲まれた中庭のテラスでフルコースのメニュを頼んだ。前菜では2センチほどの厚みのあるフォアグラが三切れもでてきた。それをトーストされたパンで食べ、メインは「キュイス・ドゥ・キャナール(鴨のもも肉」。そしてとどめのデザートは「ドゥブル ショコラ(チョコレートケーキの中に、熱いホワイトチョコレートが溶けた代物)」。もう、とろけまくりのコース…。
最後のカフェまで飲んで、ふと時計をみたら、本番二時間前!!

大急ぎでリハーサルして本番ギリギリで準備をして、メイクを終えて舞台に向かったら…、しまった!舞台に明かりがすでに入っていて、なんとそこにいなきゃいけない僕らがいない!!!、そしてもう一度照明が落ち、再び再開。あわてて舞台に入るが僕らの動揺は隠せない。最後までやったが、いままでで最悪の公演だった。

そのあとの反省会では結局、本番前にフォアグラ食って悠長にしていた僕らがいけなかったということになる。反省しても失敗した公演はやり直す事はできない…、みんな暗ーい雰囲気。おいしかったフォアグラのせいではないけど、今回の失敗を象徴している食べ物になってしまった。今後フォアグラ食べるたびに今回の公演がにがいおもいでとなって蘇ってくるだろう。もうトラウマだ。

打ち上げはフォアグラ無しの冷たいサラダのみ…。でもフォアグラよりもおいしく感じたのはなぜだろう。

本番あんなんでも、いくつか取材が来た。フランスの舞台芸術雑誌「L'art de mouvement」の9月、10月号あたりに記事が載るらしい。こないだはl'expresseにも大きく出た。そしてヌーボーシルクの月刊誌「art de la Piste」の今月号にも僕らの事が載っている。

おいしいフォアグラを食べるにはおごりは禁物、みなさんもフォアグラで人生を失敗しないように…。

| フランス公演 | 01:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ヌーボーシルク 札幌へ 


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リハーサル~音あわせに集中するサーカスアーティスト達

今年7月、リヨン郊外。
サーカスアーティスト12人で、10日間に渡りリハーサルをした。

ブランコ乗り、アクロバット、チャイニーズポール、ジャグリング、ハンドバランス…etc。これだけいろんなものを詰め込んだ公演はひさしくやってなかった。それに日本人ダンサーも12人ほど参加し、映像も使い、おおきなスペクタクルにしていく。

 僕達は今日、8月10日に日本の札幌に向けて出発する。この公演は札幌芸術の森に新しくできた野外ステージで公演するためだ。

木々に囲まれた山の中での公演。出発前からなんだか神妙な気になるなあ。

本番は7月28、29日です。ぜひ足を運んでみて下さい。http://artpark.or.jp/

これから本番までにすこしづつアーティストや場所、スタッフなどをこのページを使って紹介していきたいと思っています。 

では札幌の芸術の森であいましょう。

| 過去のフェスティバル 体風の芽など | 01:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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だすびだーにゃ

板橋文化会館で行われた、相原バレエ教室「バレエへのご招待」公演後の一コマより

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 アン、ドウ、トロワ、アン、ドウ、トロワ…、いやーバレエの舞台は楽しかった。 しかも僕が出演していた作品は、いわゆるクラシックバレエの作品ではなくて「イゴーリ公(タイトルあってるかな?)」というオペラ作品のバレエ部分の抜粋でした。

ロシアでバレエやってたエミちゃんが振りを起こして、ちょっと変えて、メンバーも日本人、ロシア人、中国人、フランスから来た僕達と、なかなかインターナショナル!

 しっかし自分がこんなに振りを覚えられないとは…、みなさまには大変ご迷惑をおかけしました。まわりでやってた高校生、中学生、子供!には教わる事ばかりだったなー。
ま、とにかくロシア気分も味わえて大満足でだすびだーにゃ。

そして数日後。パリに帰るために空港で飛行機待ってたら、どっかで見た女性が…。あ、タチアナ!。

パリのバレエ教室でたまにあうロシア人「ターニャ」ことタチアナとばったり!彼女はマーケティングの仕事をしていて、ロシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、英語、イタリア語が話せ、普段は世界中を飛び回っている。どうやら最近は日本の大企業相手にマーケティングの仕事をしてるらしい。

身長が170センチ以上あって、金髪でモデルみたいな顔してる彼女が、日本のオジサン達と一緒に仕事をしてるかと思うと不思議だ。
彼女いわく「会議室で日本人相手に仕事の話をはじめると驚かれるの」と言っていた。日本のオジサン達は、彼女の事を秘書かなにかと勘違いして、実は会議の主役だったことに後から気がつくらしい。

そんな彼女はクラシックバレエをとても愛していて、ペレストロイカ前のロシアでは子供の頃に「ダンサー適性検査」で選ばれ、本気で「バレエダンサーになりたい」と思い訓練していた。足を怪我して結局はあきらめてしまったが、最近またバレエのレッスンに通いはじめた。

今は自分の語学力を生かしたマーケティングの仕事もうまくいってるし、ウクライナの黒海に面したところに別荘も買ったし、素敵なスペイン人の旦那もいるし…。もう君の人生パーフェクトじゃん!っていったら「私にはまだ夢があるのよ」と返して来た…。

「私の夢はダンサーとして舞台に立つ事…」だって。
素敵すぎる、なんてロマンチックなんだろう。うーん今回は板橋の発表会といい、帰りの飛行機の中といい、ロシア人とクラシックバレエにやられ過ぎだ…。

このままだと明日あたり自分専用のチュチュを買いに行って、毎日カガミの前でポワント履いてクラシックバレエ踊ってしまいそうだ…。あ、チュチュとポワントは女性だけ…。失礼しました。そして踊りはコサックダンスにしときますね。ハラショー!


さ、明日からペリグゥーのフェスティバル「ミモス」に出発だ! サーカスの世界に戻りまーす。
ダスビダーニャ!


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