カナイケイスケ

サーカス・アーティスト「金井ケイスケ」、またはパフォーマー「ケイスケ」のページ

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パリでの活動


パリでのレジデントも残す所あと一ヶ月!

いろいろなところで公演、フェスティバルに参加させていただいています

今回のテーマのひとつ「ケン玉」のパフォーマンス
Kendama Recollets

Recollets:kendama のコピー

なかなかまだまだ知られていないみたいで、大いに盛り上がりました!

| パリ | 12:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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レコレ国際センター アーティスト・イン・レジデンス 2016より合格のお知らせ

〜 Institut Français からの嬉しいお知らせが届きました 〜

アンスティチュ・フランセとパリ市の援助を受け、2016年4月〜6月(3ヶ月滞在)のあいだ、パリ10区に滞在して、作品制作やリサーチなどを行うことになりました

正式に発表されたので、こちらで紹介させていただきます

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Institut français du Japon - Tokyo

芸術部門 ビジュアル・アート ニュースレター
La newsletter arts visuels du pôle artistique


レコレ国際センター アーティスト・イン・レジデンス 2016
金井ケイスケ、和田礼治郎

レコレ


パリ市とアンスティチュ・フランセ(パリ本部)が運営するレコレ国際センターが、2016年アーティスト・イン・レジデンス・プログラムに金井ケイスケと和田礼治郎を迎えます。

本プログラムへの参加資格を有するのは、パリで文学または美術のプロジェクトに取り組む予定のある外国籍の作家および美術家です。
プロジェクトは、パリ市またはパリ都市圏に位置するパートナー団体、または同都市圏で活動するアーティストや、芸術や文化界で認められている人物と連携して進めなければいけません。


金井ケイスケはフランス国立サーカス学校(CNAC)出身のサーカスアーティスト。

セバスチャン・ドルトと立ち上げたカンパニー「Oki Haiku Dan」を主導しています。
数多くの日仏交流に携わり(2004年の札幌芸術の森)、中央アフリカで交流も多く行っています(エディ・マーレムとのコラボレーション)。
今回のレジデンスではフランスの現代サーカスについての知識を深め、2016年の新作に取り組みます。


和田礼治郎は1977年広島生まれの彫刻家。

世界各国、特にヨーロッパでの旅行や展覧会を経て、建築と風景、自然の融合方法に関心を寄せるようになりました。今回のレジデンスでは、パリのコンテンポラリーアートのインスタレーションを作品に加えることも検討しながら、屋外について詳しく調べたり、都市圏での彫刻の新しい可能性を見いだしたりする予定です。
レジデンス滞在期間には、大規模な創作を可能とする構成要素を使って、時間に焦点を当てたシリーズ「Still Life」を継続して制作します。

Résidence du Centre international des Récollets 2016
Keisuke Kanai et Reijiro Wada, lauréats du programme

Le Centre international des Récollets, administré par la Ville de Paris et l’Institut français, accueillera les deux artistes japonais, Keisuke Kanai et Reijiro Wada, pour son programme de résidence en 2016.
Ce programme accueille des artistes et écrivains étrangers confirmés qui ont un projet artistique ou littéraire spécifique à développer à Paris. Le projet est mené en liaison avec une structure partenaire, un artiste ou une personnalité qualifiée du monde de l’art et de la culture, installés à Paris ou dans son agglomération.

Keisuke Kanai est un artiste circassien, formé au Centre national des arts du cirque. Avec Sébastien Dault, il dirige la compagnie Oki Haiku Dan. Il a participé à de nombreux échanges franco-japonais (Art Park de Sapporo au Japon en 2004) ainsi qu’à des rencontres artistiques en Afrique centrale (collaboration avec Heddy Maalem). Pour cette résidence, Keisuke Kanai approfondira ses connaissances de la scène actuelle du cirque en France, et commencera à travailler sur une création en 2016.

Reijiro Wada, né en 1977 à Hiroshima, est sculpteur. Au cours de nombreux voyages et expositions dans le monde entier et particulièrement en Europe, il s’est intéressé à la façon dont l’architecture, le paysage et la nature pouvaient fusionner. Pour cette résidence, Reijiro Wada souhaite mener une recherche autour des sites extérieurs, pouvant accueillir des installations d’art contemporain à Paris et étudier les nouvelles possibilités offertes pour la sculpture dans l’environnement urbain. Durant son séjour, il se concentrera sur la suite de son cycle Still Life consacré au temps, à partir de modules qui permettent la création à plus grande échelle.

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(経歴が少し混ぜこぜになって書かれていますが、まぁそんな経歴です!笑)

内定のお知らせが届いたのが、テロの一週間前…。
今回は、そのテロの舞台ともなったパリ10区にレジデント、滞在します。
2016年の春には、喜びに包まれたパリの中で活動している自分、そしてそこで出会う人々と笑いあっている姿をすでにイメージしています。

(活動内容は現在調整中。決定次第報告させていただきます)

沢山のみなさまの協力で今回のレジデントが決まりました

推薦/協力団体
瀬戸内サーカスファクトリー代表 田中未知子氏
カンパニーリメディア/ カミーユ・ボワテル
シ・パラザール / ジュリアン・コゥジー
メゾン・デ・ジョングラージュ・パリ/ トマ・ルノー
アンスティチュ・フランセ 東京

映像協力
瀬戸内サーカスファクトリー 日仏制作 キャバレー
ナワテ通りパフォーマンス / Dom さん
カンパニーオキハイクダン / ブジェ・パ・ブジェ、 Gai-Kotsu


そしてわがままな私と活動を共にしている、くるくるシルクDX、松本ジャグリングクラブ、松本市の地域イベントなどでお世話になっている方々、スロームーブメント、いつも応援してくれている観客ののみなさま、家族、親戚、お友だち、それからそれから、…笑

どうもありがとうございました! 

そしてこれからもよろしくお願いいたします!!!






| パリ | 07:19 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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いつわりの春

thumb_1206307151.jpg                                             「パリも暖かくなったし冬服をそろそろしまうぞー♪」と思っていたら、また冬に逆戻り。                                                               やっと芽を出し始めた我が家の植物達も、寒さが戻ってきてからはサボり気味だし、Tシャツで働いてた近所の工事現場の人達も、心なしか寒さで縮こまっているよう。                                                              ここのところ雨も良く振る…、と思って窓を見たら、雨が雪に変わって吹雪きはじめている。 もうすぐ4月なのに、パリってこんな天気だったっけ…。                                                                       フランス在住大先輩によると、春に雪が降ってはじめてホントの春がやってくるそうだ。                                       ということはこないだまでのは偽物の春だったのか。                                                   春=Printemps(仏語/カナ読みだとプランタン)                                                         フランスに渡るまえ、日本にいた時に銀座でプランタンデパートの意味を知って「春のデパートかー!」とやたら感心した事がある。                         なるほど…、春を売るデパート…、ん、ちょっと危ないか…。                                                      おかげでフランス語は季節 の名前Printempsから覚えさせていただいた。                                            注:プランタンデパートはファッションを中心としたデパートでございます。                                                               thumb_1206307073.jpg

| パリ | 06:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラブレター

DSC_0011.jpg                                                                
ここのところパリでコンテンポラリーダンスのクラスにせっせと通っている。                                            
そこのスタジオに行くのは3年ぶりぐらいなのに、知らない人が、まるで知り合いのように話しかけてくる。良く良く聞くと確かに知り合いらしいんだけど、こちらはその人の事を全然覚えていなかったりする。                                                                     
フランスの舞台の世界で、男でアジア人だったらそもそもあんまりいないから、向こうには覚えやすいはず。でもこっちにとってはとても不利。                                               
基本的にフランスはアジア人以外の人種がほとんどで、血も色々混じってるから、誰がラテン系でアラブ系でスカンジナビア系でアングロサクソン系なのかさっぱりわからない。                 
そもそも普段着とレッスン着が変わるだけでも相当印象が変わるのに、おまけにみんなどっかで聞いたような名前だったりする。1、2度会っただけで、そのあと2年も3年も覚えているんて不可能だ。                                    
それを覚えている事が、こっちの人にはできるらしい。                                                  
友達と話ししていて、話しの中の登場人物が分からないと、「髪の色が栗色の巻き毛で、目の色がブルーグレイで目がパッチリしてて…」と説明してくれる。
よくこいつらそんな細かいデティールまで覚えているよなぁ。                        きっと混血が多いから、そうやって外見の情報をすぐに識別して、脳にインプットする機能がついているんだろう。
彼らは見事に言葉だけで人物のデティールを表現してしまう。                                                 
残念ながら髪の色も目の色もそんなに変わらない、日本列島からやってきた僕にはそんな機能そなわっていない。自分の顔をひっぱったりつねったりして、「こーんな顔した人!」と言ってしまった方が早い時もある。                    
でも、そもそもの骨格が違うヨーロッパ人相手だと、そんなの通用しない。
「こーんな顔した人!」と僕がやっても、単なるひげ面のアジア人が、同じアジア人の真似してるようにしか向こうにはわからない。通信手段がどんなに早くなっても、ヨーロッパ大陸と日本列島の民族の距離は、なかなか縮まらないもんだ。                                                             
さて、ダンスのレッスンで知り合いだったらしい人をだいたい把握した頃のこと。
スタジオの入り口で、毎日レッスンを見学している女の子がいた。その子に突然手紙を渡された。レッスン途中だったので、何も言わずに受け取って、彼女も何も言わずにさっさと行ってしまった。                                                      
また新たな昔の知り合いかと思ったら、「あなたの踊る姿が好きです。今日友達の家でパーティーがあるので、良かったら来ませんか。お電話ください…。」なんて書いてある。                                                                  
こっ、こっ、こっ、こっ、こっくりさん! じゃなかった、これは!らぶれてゃぁ…。
どどーん!ばりーん!どっかーん!10代の頃ならともかく、30代になってしかもフランスで、白人の子に、初めてらぶれちゃーされちゃいました!                                                     
いままでも知らないフランス人から「わたしとつき合いませんか…。あ、奥さんがいるのね…。残念、さようなら」「あなた妻帯者なのね…。あなたの友達で、あなたみたいなひといない? あ、いない…。さようなら」なんていうちょーあっさりな告白とも言えないような、突然ナンパされた!?みたいな事はあった。
でもフランスで青春らぶれちゃーをもらうという事は、僕にとって記念すべき「第一回らぶれちゃー授与式」なのだ。                
らぶれちゃー…、なんとゆゆしく、奥ゆかしい響き…。                                                         
でも現実問題不可能なのでどう断ろうか…、と考えつつとりあえず電話。
「あのー、はじめまして。今日の夜は、練習がもうひとつ入っていて、そのパーティーは行けそうもないんだけど…。」と言ったら、
「あなたに仕事の話しがあるのよ。あたしは明日にはドイツに行かなきゃいけないから、今日会ってしまいたいんだけど。夜の10時からなのよ…」
「(むむむ、仕事の話しか…)…、10時ちょっと遅れるけど、それならいけるかも。あのね、僕結婚してるんだけど、そのパーティーに奥さん同伴でもいいかな。」
「え…、あ、あぁ、いいわよ…、是非二人で来てちょうだい…」                              
結局うちの奥さんは、練習でつかれて家に帰ってしまい一人で会場のアパートに到着…。                                                              パーティーというよりも、友達同士の集まりで、確かに一つは仕事の話しにつながるような話しが別な友達から僕にあり、あとはらぶれちゃーくれた子とお話した。                                                   
アルメニア系ドイツ人。基本的にはドイツに住んでいるけど、フランスにはダンスの仕事をした縁でよく来ている。
たまたま僕らのレッスンの隣りのバレエクラスを受けていて、そっちが始まる前にコンテンポラリーを見学していた。そしたらあなた(僕)を見つけた。
「もっと早くあなたとお話ししたかっけど、結局最終日になってしまったの。次はいつフランスに来るか分からないけど、最後にあなたと話せて楽しかったわ。」                
結局一時間ぐらいで、みんな終電車がなくなる、ぼくもバスがなくなる、ということで帰路へ。
で、彼女ともさようなら…。                                                    
そのあと家についてから、うちの奥さんにその子のデティールを伝えようと試みた。             「20代で、かわいらしくて、白人白人してなくて、どっか混じってそうで、えっとどんな風にかわいらしかったかというと…、目がパッチリしていて、髪は…、髪はどんなんだっけ…、えー、とりあえず長かった。でも何色だ? 目の色は…???」                                               
やっぱり自分は日本列島感覚だぁ! と列島感な劣等感に苛まれたのでありました。


| パリ | 05:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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どすこーい どすこい

今日の夕方からパリの地下鉄は異常に人が少なかった。みんな自分たちの新しい大統領を早くでも知りたいと、テレビの前にかじりついていたようだ。 今回は歴史的な選挙だった。そもそも大統領選の予備選挙で84・6%の投票率からはじまり、今のところ最終選挙の投票率はまだ出てないけど、かなりいったんだろう。 セゴレーヌはダメだったけど、得票率がサルコジ53パーセントに対して、47パーセントってことは、まだまだフランスも捨てたもんじゃない。  相撲ぎらいのサルコジが大統領になってしまったけど、セゴに入れた47パーセントの人たちの意見にも耳を傾けなければいけないわけだから、サルコジの目指す英米的なアングロサクソン競争社会システムにはそう簡単には実現しないだろうな。 とりあえずサルコジは芸術にまったく興味なさそうだし、相撲嫌いだし、どう考えても友達になれそうもない。  フランスのテレビでもう相撲はみれないのかなぁ…。 もうすぐサルコジのフランスが始まる。 サルコジ社会の土俵から突き落とされないように気をつけよう。 あれ…、下を見るとそもそも土俵の外だったかも…。

| パリ | 07:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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