親子でパントマイム体験教室

〜 パントマイムの基本テクニックから簡単な作品発表まで〜

日時 10月12日(月)体育の日 14時〜15時30分

講師 金井圭介

場所 茨城県守谷市<ジョイフルアスレチッククラブ> 第一スタジオ

ジョイフルアスレチッククラブ

予約 0297-48-8838 ジョイフルアスレチッククラブ守谷



ご参加おまちしています!




2009.10.10 Sat l ワークショップ l コメント (1) トラックバック (0) l top
今回の旅の目的は、作品[Gai-Kotsu]のドイツ公演と、10年間のフランス生活の後始末。

10年のあいだ、気がついたら自分の人生がフランスのなかに組み込まれ、その社会の毛細血管に絡めとられていたことを、この国から離れてみてつくづく感じる。

今後は日本とフランス、いや、ヨーロッパを行ったり来たりしながら仕事をしよう!と思っていたが、それはそれで大変な事に日本に帰ってから気がついた。

今回、以前となにも変わらずスムーズに仕事ができたと思う。でも何かが違う。価値観の違い、人種の違いというが、一口で言うと空気や土、水の違いのほうが大きい。

からだは正直だ。そしてそのまわりの自然はもっと正直だ。 
こっちで食べるバゲット(フランスパン)と 日本で食べるのとでは、同じ材料でも風味が変わるように、自分の体もまたひと味もフタ味も違う。 
納豆の食べ過ぎか、サンマをおろし醤油で食べているせいか、自分の動きがしょうゆ臭い気がするのは気のせいか。 とにかくここの乾いた空気と日本から来た醤油臭さは、相容れないものがある。






フランス滞在最後の週末に、現代サーカスのカメラマンフィリップ・シビルのブルゴーニュの新居にお邪魔した。

彼と奥さんの作った手作り野菜をふんだんに使った料理と、地元ブルゴーニュのワインを平らげ、そのあとは、「写真を撮りに散歩にいこー!」とフィリップ。






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撮影/Philippe Cibille    場所/Saint-Aubin Chateau Neuf



「この村の景色の中でアーティストを撮影したのはお前が第1号だ。すこしづついろんなアーティストの写真をここで撮影して、いつかこの村で展覧会を開きたいなぁ…。」とフィリップ。



彼との出会いは12年前。東京での彼の写真展の時のこと。
その頃、フランスから来たシルクのカンパニーの手伝いをしていた僕に「君もアーティストだろ。良かったら写真を撮らせてくれないか」と声をかけてくれた。その1年後にフランス行きが決定した。
その後も偶然か必然か…、フランスで僕が出ているシルクの舞台はすべて彼が撮影している。 
過去の写真と見比べて「この十年で大人になったな…」とフィリップがつぶやく。
大人になった、か…。 

次はしょうゆ臭いオヤジになって戻ってくるぜ!と心の中で叫んで、彼の村を後にした。


















2009.10.02 Fri l 現代サーカスの世界 l コメント (5) トラックバック (0) l top
デュッセルドルフ公演が終わった。

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このフェスティバルからオファーが来た時には、パリから荷物をほとんど引き上げた後だったから、オーガナイズに苦労した。

まず出演者。
今回、作品の中でシルエットや途中のダンスパートをやってくれている、小松原留美ちゃんが出演できなかったので、ベルリンオペラ座で踊る針山エミちゃんが特別出演。
短い稽古でバレエダンサーがしないような裏方の仕事や、変な動きをいろいろ覚えて頂きました。


舞台美術をどう持っていくかも問題だった。
日本に持って帰っていた分を郵送で送り、途中パリによって残りを持って現地入りしたり、
公演後もそれをどこに置いておくか、それとも全部送るのか…。


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用意されていた会場も特殊だった。
会場は、昔の映画館に今回のフェスティバルの為に客席をつくった、いたってシンプルな場所。 しかしやはり劇場ではないので、足りないものがいろいろある。 大事なもの! そう、暖房設備!!!

不思議と毎日暖かったからしのげたけれど、到着した日はあまりに寒くてDJのルイさんとふたりでおもわず、上着を買ってしまった。
古い建物なので、湿気がこもっていて地下室にいるような寒さ。

仕込みは時間との戦いだ。
DJのルイさんと僕も、仕込み要員だ。
ヨーロッパのダンスカンパニーではまずやらないけど、サーカスや日本のカンパニーなら、出演者が仕込みとバラシを手伝うのはあたり前。
仕込みは手伝いの現地スタッフが少なかったけど、ぼくらの舞監トマは怒りを抑えつつ、しっかり仕込んでくれた。

そして迎えた本番。
初日はほぼ満員。 ウワサを聞きつけてか、次の日は満員+立ち見客まで現れ、観客は終わってもすぐに席を立たずに4回もカーテンコール!(ドイツ人はカーテンコール1回でさっさと席を立つ人が多いイメージが…)

終わった後に、観客の中にいたタイ人女性がロビーで待っていてくれて、
「途中、なぜだかしらないけど涙がひとりでに溢れてきて悲しくなったのに、最後はとてもハッピーで幸せに終わってくれて、感激したわ。この作品をぜひつづけて!大勢の人にみてもらいたいわ!」
と、やたら感動していた。


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フェスティバル、メイン会場


デュッセルドルフで気になったこと。

町中に走っている立体交差にふと目を留めて、びっくり!

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とっても道路がうすくて、支柱も細くて薄い! 
この橋だけは!と激写していたら、道ゆくドイツ人が不思議そうに橋と僕を見ていた。

この上を市バスとかガンガン走っても橋が落ちないのだから、ドイツの技術力はやはりすごいのかもしれない。それともドイツにはほとんど地震が無いから、橋を強化するなんて発想はないのかも。

ガイコツの最後の公演が終わって、これでやっとフランスを中心とした、ヨーロッパの活動に一区切りつけられた。

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このカンパニーはフランス、シャンパーニュ地方で始まったのだから、締めはやはりこれ、

シャンパンでカンパーイ!






(m gサマ、写真提供アリガトゴザイマス)


















2009.09.20 Sun l ドイツ公演 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ドイツ/デュッセルドルフ公演にいってきた。

今年で19周年のフェスティバルのポスター、街のあちこちで見かける。

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駅に着くとさっそくお出迎えのスポンサー車、ピッカピカの最新のBMW(べんゔぇー)に乗って会場へと向かう。

その途中「ドガーン!」
突然のショックに驚くと、自分が座っている助手席のすぐ真横に車(ピカピカのアウディ)が突っ込んでいるではないか!

工事中で見通しが悪くて、赤信号で進んだら、横から来た車に突っ込まれたようだ。
僕の真横だったけど、エアバッグは開かなかった。おーいベンヴェー! 

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おまけに相手のライトの破片がドアに引っかかって、開かなくて出れない。
本番前にケガをしなくて良かった。
「すいません、ご迷惑おかけしました」と相手の誠意でベンヴェー貰えるかと思ったけど、ダメだったね。

車を運転していたフェスティバルの学生ボランティアスタッフは、他の違反も含めて免許取り消し、350ユーロ(約4万円)の罰金! おーいそのぐらい払ってあげてくれー!

さすがに車はスポンサーのBMが無償修理。


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フェスティバルスタッフとの楽しいお食事。写真はDJのルイさんとスタッフの女の子。

ちなみに目の前のジュースには「人参」の文字が、BALANCEとも書いてある。 健康そー!と思って選んだけど、読むと人参なんて入っていなくて、良くわからない甘味料ばかり。

他にも「100%ナチュラル」と書いてある完璧合成フルーツジュースもあった。 
でも、科学調味料も自然界のものからつくられている事を考えると、たしかにうそではないか…。

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到着した劇場のロビーにある鞍馬で遊んでみる。  
バータイムになるとこれがスタンド代わりになるようだ。小憎らしい使い方。

今回はメンバーの留美ちゃんが出れないので、シルエットパートは急遽ベルリンオペラ座の針山エミちゃんが駆けつけます。

つづく






2009.09.17 Thu l ドイツ公演 l コメント (2) トラックバック (0) l top

ここのとこいろいろ行ってました。

アーカスの空中散歩プロジェクトから徐々に再始動

今回は大道芸にチャレンジです。 以前にもやっていましたが、ヨーロッパは舞台がメインだったので、マジメに取り組むのは10年以上ぶりでした。

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イメージはこんなんでした。
そして東京都ヘブンアーティスト審査会に参加。
やはり審査会だけあって、大道芸とは言えないような雰囲気…。審査会は審査会ですね。
ベストではなかったけど、大道芸、今後が楽しみです。

12月のプロジェクトのため、釧路でリハーサル。おいしいものを沢山頂きました。 ひさびさの体当たり系のダンスだったので、すこし筋肉痛…。

そして北海道のメインイベント「パフォーマンスカーニバル だい・どん・でん!」に招待して頂きました。
今回は2日間の大道芸以外に前夜祭、中夜祭、後夜祭、毎日誰かとコラボレーションという、スペシャル企画が沢山用意されていました。

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くるくるシルクwith金井圭介
じつは、コラボというよりも以前は4人でやっていたので、ある意味再結成といえなくもありません。
10年経っても黒パンはいたらいつでも復活です。

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そして、帰ってきたら東京都ヘブンアーティストの合格証書が届いていました。
これがないと東京都では堂々と大道芸ができなくなってしまったので、とりました。
むかし上野公園で、勝手に大道芸をやっていた頃が懐かしいです。 

ドイツから来ている現代美術のアーティストが、
「資格をもっているひとしかストリートで出来なくなったら、新しい事を実験しながらやりたい人の場がないじゃないか!」
確かにそのとおり。まぁヒップホップのような世界的なムーブメントが日本のストリートから生まれる可能性があるかどうかは別として…。

証書に石原慎太郎さんの名前が…、あーそっかー。 都知事ですもの。


さて、明日からガイコツ公演のため、フランス経由で、ドイツのデュッセルドルフに行ってきます。 
うでがなる…、いや骨がなるぞー!ぽきぽき…。 ガイコツですからね。

しかも今回は新メンバー(代役)が加わるのと、ほぼ前日の夜中からの合わせしか出来ないので、徹夜でリハ、で本番3日間…。 時差ぼけで徹リハをこなす体力がまだあるか…。 
少なくとも 徹マンよりかはハードです。
ちなみに新メンバーは、マラーホフ率いるベルリンのバレエ団から針山愛美ちゃんが出演します。かわりにマラーホフと僕が踊ります、というのは冗談です。

そんなわけで10月までサヨナラジャパンです。Yokoso Japanとかvisite japanなんていう日本政府がやっているキャンペーンがありますが、別に対抗しているわけじゃありません。

えーっとドイツ語…。イッヒ、ダンケ、バウムクーヘンしるぶぷれ…。

ではサービスショットです。


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2009.09.11 Fri l 日本での活動、体風の芽 l コメント (13) トラックバック (0) l top